戦前の北海道開拓時代に酪農を始め、4世代に渡り酪農を営む半田ファーム。
'90年代前半からチーズ作りに挑戦し、'96年にチーズの販売を開始しました。
現在、酪農場にある牧場カフェではオリジナルの9種類のチーズやヨーグルトを扱うのはもちろん、
十勝・大樹の大自然の恵みを存分に盛り込んだメニューも楽しめます。
半田ファームでは乳牛を出来るだけ自由に飼ってやりたいという気持ちから、牛をつなぎ飼いでなく、
自由に動き回れるフリーストールバーン方式をいち早く取り入れました。
飼料もできるだけ地元のものを利用し、より自然で、より安全な乳製品を作ることをめざしています。
CHEESE
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ORCHARD
セミハードタイプ
このページで紹介する定番3種類のチーズの中で最もマイルド。食べやすく味もしっかりしたオールマイティーなチーズです。そのため食べ方は自由自在。サンドイッチなどに使ってそのまま食べてもおいしく、溶かすとコクが出るのでパンにのせてトースターで焼くのもオススメです。
- 熟成期間:ほぼ3ヶ月
- 1ホールあたり:1.0-1.5kg程度
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TIMOTHY
ウォッシュタイプ
塩水で外側を磨いたウォッシュタイプ。ミルク感がしっかり残ったやわらかい印象で、溶かすとチーズの良い香りが広がります。パスタの余熱で溶けるのでそこにあえたり、グラタンに少し使ってコクを出してもおいしいです。また、そのまま食べると、牛乳本来の香りを楽しめます。
- 熟成期間:ほぼ3ヶ月
- 1ホールあたり:1.0-1.5kg程度
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LUCERNE
ハードタイプ
3つの定番の中で6ヶ月と最も熟成が長いタイプ。コクがあり、口あたりや匂いも角がとれたような優しい味わいで、さらに甘味があります。熱で溶かすのは向いておらず、そのまま食べてワインとあわせたり、シーザーサラダなどに削って食べたり。パルメザンチーズのような扱いをご提案。
- 熟成期間:ほぼ6ヶ月
- 1ホールあたり:10kg程度
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トムハンダ
セミハードタイプ
チーズの外側に黒カビをつけ熟成したもの。中はホワイト。黒カビ特有のズッシリした香りが残り、クリーミーかつ酸味のある味わいで赤ワインと好相性です。
- 1ホールあたり:1.0-1.5kg程度
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もどきde山羊
ソフトタイプ
山羊のチーズに似せて牛乳と青カビ、白カビを使って癖を再現したもの。香りが強く酸味があり、癖がありながらもクリーミー。パンや、赤ワインにマッチ。
- 1ホールあたり:200-300g程度
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池田清見ワインのかす漬け
セミハードタイプ
「チモシー」を熟成し、地元ワインの搾りかすにつけ込んだもの。葡萄の深く良い匂いが口の中に広がります。お酒のアテに最適で日本酒とも良くあいます。
- 1ホールあたり:1.0-1.5kg程度
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ミルキーウェイ
ウォッシュタイプ
オレンジ色の外見で熟成がかかり優しい味わい。特に、熱したフランスパンにのせて余熱で溶かして食べるとおいしいです。1回で食べきりサイズのタイプ。
- 1ホールあたり:200-300g程度
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熟成チーズみそ漬
セミハードタイプ
「オチャード」を味噌につけて6ヶ月熟成。味噌は地元の田村屋さんとの共同開発です。溶かすと良い香りで、しそとの相性が良く、おにぎりの具材にもオススメ。
- 1ホールあたり:1.0-1.5kg程度
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モツァレラ
フレッシュタイプ
牛乳を固めただけのチーズなのでミルク本来の味を楽しめます。自家酪農場でミルクの質を追求した半田ファームならではの美味。パスタやサラダを推薦。
- 1コあたり:150g程度
YOGRUT
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YOGURT
牛乳をそのまま乳酸菌のみで固めた商品で、ミルク本来の味を楽しめるもの。自家の酪農場で育て餌にもこだわりぬいた半田ファーム独自の牛のミルクを味わえます。シュガータイプは、テンサイなど自然のものだけを使って甘さを出したもの。成分を調整しておらず、自然そのままの味わい。
プレーン
シュガー
- 内容量:各200g /各450g
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YOGURT DRINK
半田ファームのヨーグルトにミルクを加えてサラサラにしたもの。四季によって牛乳の質は変化し、冬は乳脂肪分が上がり濃いもの、夏はサラサラですが、商品には添加物を一切使用せず、乳酸菌と自然のものだけを使っているので、季節による牛乳の変化を最も楽しめるのも魅力です。
プレーン
シュガー
- 内容量:各200g /各470g